水牛は古くから水田での耕作や、交通手段などとして重宝されてきました。カンボジアの農村地域では今でも水牛を使った農耕が行われているほか、食用としても活用されています。 このキーホルダーはそんなカンボジアで、家畜としての役割を果たした後に残った水牛の角を再利用して作られたものです。水牛の角から作ったプレートに、イニシャルの文字に沿ってパンチングのように小さな穴を開け、その穴に真鍮製の棒を打ち込み磨き上げています。首都プノンペン郊外にある小さな工房で、職人さんの手によって一つひとつ丁寧に仕上げられています。 カンボジアの水牛の角ならではのなめらかな黒色のプレートにゴールドのイニシャルが光るキーホルダーは、まさに高度で細やかな職人技が光るアイテム。程よいサイズ感と質感に加え、重すぎず軽すぎないのも嬉しい一品です。 ギフトとしても喜ばれそうですね。 ■ 仕様 本体　長さ約 5 cm、幅約 3 cm 、厚み 0.5 cm キーホルダーリング　外径3 cm ■ 素材 水牛、真鍮、真鍮に金メッキ（〇カン＆キーホルダーリング） ■生産国 日本（本体部分はカンボジア） ＜お取扱い上のご注意＞ この商品は天然素材を使用しています。大きな衝撃等が加わった場合はキズや破損等のリスクが生じる可能性がありますのでご注意ください。 ＜ご留意点＞ 画像のキーホルダーリング部分に挟まっている金属製の棒は鍵類を通しやすくするため（＝通す際にすきまを確保するため）のものです。出荷の際はこの棒が挟まったままの状態で納品させていただきます。鍵類を通し終えたら取り外してご使用下さい。 商品は一つひとつ手作りで生産されているため、かたちやデザイン、色調などに多少のばらつきがあります。あらかじめご了承下さい。 ＜配送について＞ こちらの商品の配送はポスト投函で追跡サービスはありません。破損や紛失など配送事故に関わる補償サービスがございませんことをご了承ください。